トスカーナ観光旅行記 トスカーナ観光旅行記
サン・ジミニャーノの見どころはチステルナ広場とドゥオーモ広場に集まっています

サン・ジミニャーノの観光スポット、主な見どころ

サン・ジミニャーノのドゥオーモ

ドゥオーモ、参事会教会 (Duomo Collegiata)

サン・ジミニャーノのドゥオーモは12世紀に建設されたロマネスク様式。ドォーモに入ってまず目に留まるのが、内部が円柱で3廊に分けられていて左右の壁には奥までフレスコ画が続いています。天上も美しく彩られていてとても美しいです。

サン・ジミニャーノのドゥオーモ内部

入口の上部にあるのがタッデーオ・ディ・ バルトーロ(Taddeo di Bartolo)作の「最後の審判」、その下にベノッツォ・ゴッツォーリ(Benozzo Gozzoli)の「聖セバスティアーノの殉教」があります。

一番奥には15世紀後半にジュリアーノ・ダ・マイアーノ(Giuliano da Maiano)によって建てられたというサンタ・フィーナ礼拝堂(Cappella di Santa Fina)があって、ここの壁を飾るフレスコ画はギルランダイオ(Ghirlandaio)によるもので、この町の守護聖女サンタ・フィーナ(別名、スミレの聖女)の生涯を描いたものだそうです。彼女については伝説が残されていて、15歳で天に召された日にこの町の塔にスミレの花が咲き乱れたというものです。

サン・ジミニャーノに行ったらぜひ塔を仰ぎ見てスミレを探してみてください。


サンジミニャーノのポポロ宮

ポポロ宮、市立美術館 (Palazzo del Popolo, Museo Civico)

ドゥオーモの横には13世紀末に建てられたポポロ宮があって、その脇には現在残っている塔の中で最も高いグロッサの塔(Torre Grossa 54m)がそびえています。現在は市立美術館と市庁舎として使われています。

今回は見られませんでしたが、2階にはダンテが演説したという会議場(Sala di Dante)があって、シエナ派による立派なフレスコ画が壁を飾っているそうです。

3階の市立美術館にはフィリッピーノ・リッピ(Filippino Lippi)による「受胎告知」があるとのことです。


サンタゴスティーノ教会 (Chiesa di S.Agostino)

町の北のはずれにあるのが13世紀末に建てられたロマネスクーゴシック様式のサンタゴスティーノ教会で、内部にはベノッツォ・ゴッツォリ(Benozzo Gozzoli)のフレスコ画の傑作が残っています。

ゴッツォーリの壁画は色鮮やかで、遠近法を巧みに取り入れていて、見るととても新鮮な印象を受けます。その中でも特に有名なのが「聖アウグスティヌスの生涯(Vita di S.Agostino)」です。

サンジミニャーノのサンタゴスティーノ教会